社長が本当に創りたい会社を具現化へと導く
当社は今まで数多くの社長様をコーチングでサポートさせていただきました。
当社がご縁を頂く企業の社長様はどなたも勉強熱心で仕事熱心。業績もそれに比例するかのように、同業の方々と比べると成果を出している方ばかりでした。そんな中でなぜコーチングを必要とされたのでしょうか。
共通しているのは、「心の奥底に実現させたい未来を持っている」ということ。
今までは、紆余曲折はあったけれど周りから見たら順調にやっているように見えるし、実際に頑張ってここまではやってこれた。
でも・・・今に100%満足をしている訳ではない。何かがまだ足りない。見たい世界はこれじゃない。もっと何かができるはず。でもそのビジョンに行こうと思うと、時には本当にこれでいいのか不安で尻込みしてしまったり、時には目先の忙しさでモチベーションが消えそうになる時もある。
そんな思いを整理し、日常に忙殺される事なく、本当に創りたい会社を目指して日々邁進したい、そう思って「コーチングが必要」と選択された社長様達とおつき合いさせていただきました。
振り返るとこの10年、多くの社長様や企業様がそのビジョンを実現されています。そこには社長だけではなく、社員や関わる人々の仕事の喜びや充実にもつながっていました。
当社の経営者コーチングは、ご自身に必要な要素としてコーチングを選択された社長様に、本当に創りたい会社作りを第一課題として思いと行動を明確にし、現実を変えていくことを全力でサポートさせていただきます。
コーチング内容
Aコース: 月1回1時間30分訪問面談 + 30分の電話フォローアップ
面談にて、目標の設定とそのための課題を掘り下げ、具体的な行動へと導きます。
必要に応じて、コーチングレクチャーやプレゼンの練習などを行ったり、部下ヒアリング、会議オブザーブ、朝礼同席、などのフィールドワークも取り込みます。電話フォローアップは、面談での決定事項の
進捗状況や課題の棚卸し、行動の確認などを行います。自らのコーチングだけではなく、組織の関係性にまで入り込んでもらいたい方にはこちらがオススメです。
社員研修などのプログラムが必要な場合別途お見積もりとなります。
Bコース: 月1回1時間訪問面談 + 30分の電話フォローアップ
Aコースの短縮バージョンです。コーチングの時間は削られませんが、フィールドワークやレクチャーなどの時間が短縮される可能性があります。純粋に1対1のコーチングで自らの思考を整理したい方にはこちらがオススメです。
社員研修などのプログラムが必要な場合別途お見積もりとなります。
経営者コーチング実例
【1】 医療法人医院
しかし、もう一つ何か満足感がない。日々の忙しさの中で創業時のようなモチベーションが感じられない。もっとよくなるためにはどうしたらいいかを模索していた。
徐々にそのビジョンを実現したいと思い始め、将来的には留学して英語をマスターしたいと思うようになった。そのためには、現在のスタッフに仕事を任せられるようになる必要があった。
そこで、組織全体にコーチングを導入する事にし、定期的にコーチを派遣し、リーダーを育成したり、社員一人一人の主体性を高めるためにコーチを受けさせたりした。
海外に3年間滞在し、MBAを取得。英語の通訳の資格も取り帰国。現在は元のクリニックに戻り、ゼネラルマネージャーとして経営面からクリニックグループの医療の標準化に取り組んでいる。
【2】 美容院オーナー
立ち上げ当初からの夢である「多店舗展開」をめざし、経営者の塾などに学びに行き始めたが、学びをどのように現場に落とし込めばいいのか分からず、また時間的にも忙しくなり、タイムマネジメントや自己管理力が問われるようになり、コーチをつける事にした。
目標に対する希望と不安を聞き、希望の部分はそれがスムーズに具現化されるための日々の行動マネジメントを、不安の部分はその裏側にある望みや才能を明確にしていった。
多忙を極めていたので、目先の必須事項に追われてしまう傾向にあったが、常に「多店舗展開」という目標に向き合い、やるべきことをひとつひとつ積み重ねていった。具体的には自分がいなくても回る組織を作るためにリーダー育成に力を入れた。社内研修なども行った。
勉強会や人との交流の仕方も変化が出てきて、先輩経営者でも怖じけつく事なく積極的に声をかけるようになったり、また、不必要だと思われる会合などは断るようになった。
【3】 飲食店経営
また、忙しいと感情的になってしまったり、やる気にムラが出たりもしていて、自分を客観的に見てもらえる第三の視点を求めていた。
改善する点については冷静に見つめ、それが二度と繰り返さないための仕組み作りや捉え方の修正などを行った。
【4】 人材コンサルティング会社経営
特に自身で苦手としているロジカルシンキングを磨き、より信頼されるリーダーになりたいと考えていた。
本人が見えていない第三者の視点などをフィードバックしながら、チームで動くコツを掴んでいった。
【5】 フィットネス事業 オーナー
何とかスタッフのモチベーションを上げるにはどうしたらいいか、そのために自分自身がコーチングを学ぶ事に興味を持つようになった。
すべての出来事を他責にせず、自分自身のこととして受け止めてひとつひとつを行動に起こしてトライしていった。
スタッフのやる気も上がり、店舗の会員数も伸びてきた。さらにスタッフの中からリーダーが育ち、今は右腕としてその人に仕事を任せる事ができるようになっている。